パケ漏れしたので覚書

見落としてた。

adGuardにFirewall機能あるじゃん。
adGuardスゴイ。


そこでAFWall+と同じ設定したらAFWall+要らないです。

adblock:hostsの設定アプリ
adGuard:ローカルVPNアプリ

これだけでOK。


※若干誤解を招くことを書いたので修正しました。

AFWall+によるアプリ毎の通信制御に関しては、adGuardを使ってすべてのネットワークアクセスがVPN経由になったため、Wifiかモバイルかでの判断が出来なくなります。
AFWall+のVPNの所でのみ判断してる感じです。

今までKindleとかRSS系のアプリとかはWifiでしか見ないようにとかしてたんですが、それが通っちゃうようになります。
これは仕方ないかな。



通信費節約の件で、端末インストールし直したらパケ漏れしたので覚書として残しておきます。

ついでに、また軽くおさらい。
今導入している通信費節約系アプリは大きく3つ
・iptablesの設定でアプリからの接続を遮断(OSの機能)
・hostsの設定でアクセス先を自分にしちゃう(接続先の偽装)
・ローカルVPNで細かなフィルターによる広告の除去

iptablesとhostsに関しては、消費電力は大したことないので、入れたまま。
ローカルVPNは電池は喰うけど、細かくフィルターを設定できるので広告ブロックのメイン。

対応するアプリは
AFWall+:iptablesの設定アプリ
adblock:hostsの設定アプリ
adGuard:ローカルVPNアプリ

そういえば、adGuardは無料版に関しては、ブラウザにしか効かないのでadblock残しておいた方が良いよ。
adGuardの有料版買えばいいだけなんだけど、多分買わなくても問題ないレベルで除去できると思う。
アプリの広告とかって、多分ドメインレベルで除去できるのが多いから、adGuardレベルのフィルターは要らない。
アプリ内ブラウザ使ってるアプリだとアレだけど、自分はそういうの使ってなかったのでOKでした。

で、こんな感じで通信量を節約。
adblockでブラウザ以外の広告を除去。
AFWall+でアプリの無駄な通信をブロック。
adGuardでブラウザ内の広告を細かなフィルターで除去。


で本題。
adGuard導入したので、ローカルVPN接続してるわけなんですが、AFWall+側でVPNの設定をしておかないと漏れます。
「設定」→「ユーザーインターフェース」のVPNコントロールにチェックを入れて、モバイルのチェックと同じにしておけばOKです。常にVPNの所だけ有効になってると思えばOK。

端末作り直したら、ここのチェック入れ忘れてて、一覧上に無かったので気づかなかったのですが、VPN制御しないので、モバイルアクセスでガンガン行ってました。
とはいっても、大した量ではないんですが。
Wifiでないとkindleの同期しないはずなのに出来ちゃってたらおかしいなぁ~っていうので気づきました。

たまに、気持ちを入れ替えるためにクリーンインストールするんですけど、失敗しました。
皆様お気を付けて。

全く関係ないんだけど


ONKYOのスレートPC(死語)TW317A7っていうのがあってですね。
http://www.jp.onkyo.com/pcbiz/slatepc/TW317A7PH/

昔ガジェット集めしてた頃に買ったんだけど、当時Windows7がインストールされてて、その後出たタッチパネル対応のWindowsのdevプレビュー機として長々と私のそばに居たこの子、さすがにWindowsOSはキツイ(だいぶ前からわかってたことだけど)というところと、Devプレビュー以外に使ってなくて、新しいOS出たら引っ張り出して来てちょいちょいいじって、飽きたらまた押し入れに入るというのがライフサイクルになってて、もうちょっと有効活用しようかなぁっていうのでchromebook化してみた。
正確にはbookじゃないけど。

で、その結果ものすごくいい感じになったのでご報告。

ホント、通信費とか全然関係ないな…
でも、多分この手の端末持て余してる人とかいると思うので参考になれば。

chromebook化は最近話題のCloudReady使いました。
インストールとかの方法はググったら一杯出てくるので参照よろしくお願いします。

USBブートで様子見て問題なさそうだったら本体にインストールしちゃおうかなぁという作戦です。

結果だけ書くと、タッチパネルは認識するものの、OSのログイン画面(googleアカウントへのログイン)で躓きました。
スレートPCなのでタッチしかなくて、画面キーボードをあてにしてたんだけど表示されなかったです。
なのでUSBキーボードでログインしました。
ログイン後は画面キーボード表示されます。

操作性等々についてはネットにあるように、こんな貧弱なマシンでも快適そのもの。
「やってよかった」が正直な意見です。
普段Chrome使っているなら、chromeだけ起動する超軽快なPCが出来たと思ってもらえればOK。

ただ、上で書いたようにキーボードつけないとログイン出来ない。
ゲストモードで入ればいいんだけど、それだとあんまり意味がない。

なので、キーボード買いました。
ELECOM タブレット用キーボード Windows/Android パンタグラフ ブラック TK-FCP066BK

これがぴったりサイズで立てかけておけるしちょうどいい。
チョット今USB関連の取回し模索中。

これだとノートPC開いておいてあるみたいに使えます。

スマホとコレでもう家でPC起動する事無くなったわ。
PCってこれから専門職機になりそうだね。
ライトユーザにはホント必要ない。
お前らブラウザしか使ってないだろ?を身に染みて実感したいい機会でした。

いたちごっこはいつまで続くのか。。。

またまた新しいアプリの導入したのでご報告

通信量節約系です。
通信量節約系はいわゆる広告ブロック系です。

今まで使っていたのは、
AFWall+とAdAwayです。

ざっくり説明すると
AFWall+は通信の必要のないアプリに通信させないようにするアプリです。
adAwayは広告サーバのアクセス先を自分にしちゃって通信させないようにするアプリです。

今回新しく導入したのは
「adGuard」です。
コレはデータアクセスを自端末内の仮想VPN経由にすることで通信をすべて把握し、広告と思われる通信をしないようにするアプリです。
導入方法はググったら一杯出てくるのでそちらを参照してください。

今までのアプリと違うのはVPNを使うだけなので非Root端末でも広告ブロック可能という点です。
素晴らしい。
しかもadAwayは仕組み上ホスト名で捌くので広告がコンテンツのサーバに乗っている場合防げなかったのですが、adGuardは通信を把握している為URLで判断出来ちゃう。
素晴らしい。
ただ、そういった処理が入るので多少は電池喰うかもしれないです。
私の環境では今のところ特に不満は感じていません。

※adAwayは消さなくても大丈夫です。
adGuardがローカルアクセスをどう処理しているかはわかりませんが、少なくともadAwayの待機電力は0なのであっても害はありません。
テキストファイルが1個増えた程度のはずです。

効果はヤバいのでぜひ入れてみてはいかがでしょうか。

ではまた。

Android 6(Marshmallow)でDozeが悪さする

まとめて束の間、Android 6系にしたところ、設定系で注意点があったので書いておきます。

Dozeについての説明はいろんなところに書いてあるので省きますが
http://juggly.cn/archives/162482.html

ざっというと「端末が使われていないと判断したらスリープ状態に遷移させてバッテリーの消費を抑制する機能」です。

んで、この機能が基本すべてのアプリに対して有効になっているようです。
まぁ、省電力の為の機能なので問題はないのですが、アプリによっては強制的にスリープにされたために通知が来なかったり、同期がうまくいかなかったりしたりします。

あと、ちょっとわかりにくいのが、「端末が使われていないと判断したら」の部分で、振動やなにかで判断しているような記事も見かけました。
寝てる間は通知が来ないけど、端末持ってちょっと動かすと夜中に溜まってた通知が来るとか来ないとか。

私の場合、とりあえず勝手に通知消してくれるな!なので、Dozeの設定をしました。
主にLineですが通知来ませんでした。(Gmailは来るのでココもよく分からないところ。)
なので、設定画面の「アプリ」→「上の歯車」→「電池の最適化」で「line」と「Googleサービスフレームワーク」を「最適化しない」にします。
いろいろな記事を読んでいると、アプリだけの設定で行けそうな感じだったのですが、「Googleサービスフレームワーク」を最適化していると、通知が来なかったので追加しています。

後は、スリープに入る際にバックグラウンド処理を減らすのか消すのかしてからスリープするようで、勝手に止まってほしくないアプリは除外した方が良いです。
「Greenify」「電話」「電話サービス」とか。
「Greenify」は処理前後にDozeしたらうまく冬眠されていないようだったので追加してます。

もし、定期実行してるものとか、あったら最適化しないようにしておいた方が無難かもしれません。

ほぼ覚書ですが、何かあったらまた更新します。